主催:横浜国立大学ビジネスシミュレーション研究拠点 協力:日本シミュレーション&ゲーミング学会ビジネスシミュレーション研究部会 趣旨YBGユーザ会議は,YBG(Yokohama Business Game)を教育や研究に用いる人たちの情報共有の場として2010年8月に第1回が開催されました.YBGユーザ会議は,2019年8月で第19回を数え,来年の2月開催予定の会議で20回目という節目を迎えます.この間,YBG用いた様々な教育実践が行われ,YBGユーザ会議でも多数報告がなされてきました.これらは,ビジネスゲームを用いた教育実践例の蓄積という点では,大きな役割を果たしてきましたが,一方で,十分な知識の蓄積とまでは至っていないのが現状です.そこで,教育実践者の教育デザインや改善に適用できる知識の蓄積を行うことを通じて,ビジネスゲームを活用した教育実践の一層の拡充を図ることを目的として,YBG活用教育実践コンテストを開催します. 運営体制実行委員長 田名部元成,審査委員会(非公開) 参加資格大学,大学院,高専,高等学校,専門学校などの学校,または企業などで,YBGを活用して教育実践を行なっている人 日程エントリ期間:2019年9月2日(月)〜2019年11月11日(月) 審査書類提出:2019年11月25日(月)〜2019年12月23日(月) 審査結果通知:2019年1月中 募集内容YBG上で動作するビジネスゲームを教育に適用した教育実践を募集します.教育内容は,経営学教育に限りません.すでに,他の機関等に発表されている内容でも応募可能です.ただし,同種のコンテストですでに表彰されたことのあるものは除きます.
主な審査のポイント 1. 教育の効果,教育の設計・評価・改善に関する知見 2. 提案する教育が,他の教育実践者,あるいは他の教育機関等での教育に有用かどうか 応募書類(1) エントリーシート(近日公開予定) (2) 教育実践内容を記載したパワーポイント形式ファイル(スライド20ページ以内). (3) 教育実践に利用したゲームのソースコード(テキストファイル形式)
|